全国過労死を考える家族の会 ~日本から過労死をなくすために~

全国過労死を考える家族の会ニュース 第81号

実態に即した認定基準の改正が、パワーハラスメント・過労死の抑止力! 1.厚生労働省は、6月に「令和元年度、過労死等の労災補償状況」を公表しました。「脳・心臓疾患」の労災請求は、936件(うち死亡は253件)で前年より59件増え、認定率は、31.6%です。「精神障害」の労災請求は、2,060件(うち自死は202件)で前年より240件増え、認定率は、32.1%です。いずれも請求は増えているのに3割程度しか認定されない厳しい状況が数年続いています。とりわけ、精神疾患の請求件数は、10年前(2009年)…

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全国過労死を考える家族の会ニュース 第80号

6月施行「パワハラ防止法」、精神障害・過労死・過労自死をなくす施策を! 1. 毎年、厚生労働省が発表する過労死等に係る労災請求件数の推移をみれば過去10年以上増加しており、平成30年度の脳・心臓疾患は877件、精神障害の労災請求件数は1820件という高水準で増加の一途を辿っています。過労死家族の会へ寄せられる事案についても顕著に表れています。そうした背景には、長時間過重労働、サービス残業、達成困難なノルマ、厳しい叱責、嫌がらせ、脅し、暴力、自爆営業、昼夜休日問わず業務連絡など、パワハラが原因と思…

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全国過労死を考える家族の会ニュース 第79号

≪過労死等の実態に則した労災認定基準の改正と防止策の強化を!≫ 1.過労死等の救済と防止の動向 過労死防止法は2014年11月に施行されて5年経過し、調査研究の取り組みは年次報告(白書)にて公表され、11月過労死防止月間の啓発シンポジウムは47都道府県48会場で開催し、全国的に参加人数と参加層は拡がっており、各学校へのワークルール講義活動についても年々開催校が増え、人々の過労死問題に対する関心が徐々に高まってきていることを実感します。 しかし、白書によれば、いじめ・嫌がらせの労働相談件数および勤…

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全国過労死を考える家族の会ニュース 第78号

国は長時間残業の是正指導の強化を! 36協定の記載例が過労死ライン! 全国家族の会、抗議の申入れ 1.申入書の要旨(2019年7月22日送付) 本年4月、働き方改革一括法により、36協定の上限規制が労働基準法に定められました。この上限規制にもとづき厚生労働省のホームページでは、36協定届の記載例が示されていました。 この記載例では、1ヵ月に延長するできる法定労働時間を超える時間数と休日労働の時間数を合算した時間数として、90時間~80時間が記載され、その回数も年6回としています。 また、1ヶ月に…

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令和元年版 過労死等防止対策白書

報道関係者 各位 「令和元年版 過労死等防止対策白書」を公表します ~長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等※の要因などについて分析~  政府は、本日、過労死等防止対策推進法に基づき、「平成30年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」(令和元年版過労死等防止対策白書)を閣議決定しました。 「過労死等防止対策白書」は、過労死等防止対策推進法の第6条に基づき、国会に毎年報告を行う年次報告書です。4回目となる今…

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